2015年9月8日火曜日

続ける

娘は僕と少し離れたフトンに一人で眠ってた。同じ部屋だ。彼女の父母はやはり同じ部屋の中におり、テーブルでお茶を飲んでいたわけで。僕は山浦と同じフトンに寝ていた。その風景。ただ寝ていただけだけれど。身体の優しい暖かさは幸せに感じていた。
山浦は暖かく気持ちいいのだ。身体で感じることができるのだ。実感できるのだ。