2017年9月17日日曜日

夏が引き上げていく・・こんな表現を使ったのが誰だったか、忘れてしまった。

今年、僕は春の終わりを知らなかった。梅雨を感じずに時をながした。ときを送ったのではなく、置き去りにされたのだ。僕の存在を無視してときが流れていってしまったのだ。そして同じように夏が去ってしまおうとしている。ノボタンの花の紫色が色を消し忘れた白黒写真のように自己主張している。夏の終わりだ。けれどまだ秋の風がやってきたわけではない。

2017年2月19日日曜日

ひどいはなしだ

創造的な仕事ができていない。そのまねをしているだけだ。フリをしているだけだ。私のすべてが虚構に思えて悲しくなる。何のために、何のために。

2017年2月15日水曜日

いったい何をかこうとしているのか。

まずいだろう。事実を書くのは。事実を書けるつもりでいるのかい。フィクションを書くことだって難しいのに。真実なんて書けるわけがなかろう。

2017年2月9日木曜日

加藤さん

何気なくテレビを見ていた。加藤さんという女性がしゃべっていた。マツコの知らない世界だ。マスキングテープを紹介する加藤奈緒という人だ。メガネだ。おもしろい。なんということはないけれど。

2017年1月26日木曜日

いいのだ

ただぼくの楽しみが何かを彼は理解していない。ぼくは楽しいのだ。

2016年10月28日金曜日

夢の話だ

彼女はステージの上。僕は観客。彼女はまっすぐ僕の方へ進んできてキスした。自然にだ。顔を少し傾けてもう一度。彼女はみさおさんだと思う。起きたときは覚えていたのだ。心地よかったのだ。けれど、今彼女かどうかはっきりしない。すぐにかきとめておくべきだったのだ。

2016年10月6日木曜日

洗濯物を干していたら

カアの一声。正面の高い電柱の上、僕に声をかけたのはカラス。カラスが何を言いたいのかわかるはずもないけれど、何か言いたげな表情でもう一声カア。猫ならば、もう少し近くで、表情が見えればなんとかなるのだけれど。何しろ僕は目が悪いので。カラスの期待に応えることができなかった。カア。